人間性と愛がある

そう主張しています。

2020/03/04

令和2年 2020年3月4日 水曜日 労働

今日1日を振り返る。

朝は近くのマルエツに朝ごはんを買いに行った。チーズフォンデュ風パンとモンスターエナジー緑を買った。

チーズフォンデュって別に好きでもないけど、親が昔作ってくれたことを思い出す。

今日もほとんどの時間を労働に費やした。

PC画面を見るのに疲れて目を上げると本棚があった。

本の背表紙と目が合う。 『ボードレール全詩集』『思春期を考えることについて』『勝手に生きろ!』『生きるのも死ぬのもイヤなきみへ』『逃走論』・・・ よく読んだ本から、ろくに開いてもない本まで、乱雑に置かれている。

一冊の本を手にした時に、その著者の一生に圧倒されるような気持ちになる時がたまにある。 読み取らざるを得ない充実、これがいわゆる”重み”の一つの形なのかもしれない。

明確に区切られた世界でうまくやっていくこと、区切りの揺らぎや境界の不可能性について考えること。 どちらかだけではダメなのだろうな、と思う。 思うだけでどちらもうまくできていないままだけど、と考えながら、就寝。