人間性と愛がある

そう主張しています。

2021/07/16

今日も楽しかった~~~!

引っ越しについて

今月から、都内にある築50年くらいのマンションで暮らしている。
おおむね生活は整ってきて、図書館に通ったり周辺を散歩したりするようになった。

僕が引っ越すにあたって重要視していたものに”場所”がある。
”場所”の構成要素は色々あるが、今回は
①人間(住民)
②道路
③公共施設
④商業施設
⑤上記の位置関係
に分けて考えた。

①の人間だが、これは質と量に分けて考える。
量については、そもそも東京で暮らすことを選んでいることから明らかなように、ある程度多いほうが好ましいと考えている。
質については、みんなと同じように、同質性マシマシ多様性別皿、という感じである。
「基本的に穏やかな人が多いけど、ちょっと悪そうだったり、疎外されそうな人も、ある程度の距離感で共存している」ようなニュアンスである。

②についてはシンプルで、僕はまっすぐ歩けないタイプなので、ある程度の道幅がないと窮屈に感じてしまうのである。
ただし、上記の理由から、人通り(あるいは自転車通り)が多いと事故が発生するリスクが高いため、”そこそこ”の大きさ、あるいは”大通りから一本内側に入った、地元の人が通るような道”に面していることを希望した。

③については、追加要素という面が強く、近場に図書館や体育館があれば好ましいという程度である。(結果的に、図書館3分圏内に住むことになる)

④については、多ければ多いほうがよく、さらに言えば個人店が多ければ多いほうがよいと考えた。
ここには二つ理由がある。
一つは、以前住んでいた西大井駅付近に飲食店が少なく本屋がなかったことが少なからずストレスであったこと。
もう一つは、・・・

と、色々と理由を列挙してみたものの、典型的な「書かれなかった事柄に本質がある」状態になっているため、以下省略する。
場所を考えること、住むことを考えること、これらはまだ僕にとって興味のある事柄だし、今のところ飽きることはないだろうと思っている。

本を読むことについて

最近は、仕事にかまけて読書がおろそかになっていた。
プログラミングのような一見頭を使う仕事をしていても、どんどんバカになっていくな~と思った。
宗教とフェミニズムと文学に相変わらず興味がある。
キリスト教に関しては、ヨーロッパ人が書いた文章を読むにあたって、キリスト教的世界観を知らなきゃ片手落ちどころじゃないだろ、みたいな感覚があるし、イスラムに関しては、 西洋近代イデオロギーの相対化にとどまらず、生死への参照項としてとても有意義なんじゃないかと思っている。 取り急ぎ概論のようなものを読んだりしている。 フェミニズムに関しては、運動と理論は切り離せると考えて、バトラーを読んでいる。入門書を読み、ヘーゲルマルクスフーコーは読まないとだめだとわかり、先の長さに途方に暮れている。

大体そんな感じ! 一年以上更新が遅れてしまったけど、わりと同じようなバイブスで生きています。薬はやめて、酒と煙草に戻りました。