人間性と愛がある

そう主張しています。

2020/02/29

令和2年 2020年2月29日 土曜日 久しぶりに平日が嫌だな、と思う。

今日1日の振り返り。

今日は昼前に起きた。 生姜焼きを作ってもらい、食べた。 その後、恋人と一緒にサイクリングをした。 荏原町、旗の台、長原、洗足池、北千束、大岡山、環七を通って馬込へ。

長原の商店街は、駅の知名度に反して、とても趣深く、独自の時間軸があるように感じた。 洗足池で、わらび餅を食べたり、梅がバラ科であることを知ったりした。

晩御飯にホッケや鰹のタタキを食べた。

一緒にいるけど近くにいない、という状態への(不安からくる)嫌悪感を明確に自覚した。

付き合うならこういう人がいいけど、結婚するならこういう人の方がいい、というような常套句があるが、 結局は、差異と日常、流動と固定、のような古典的な二項対立の変奏なのだということだろう。

自分の中にある、家父長的感覚、男性的側面に気がつくことが多く、そこにも嫌悪感がある。 なんで嫌悪感があるのだろうか、社会性、いわゆる現代において時代遅れの忌避するものだからだろうが、 また他にも理由は出てくるかもしれない。

Final spank happyの Mint exorcist という曲で、ODが 「音楽は、みんなが思っているよりも、ずっと簡単じゃないスカ!」と声をかけてくれることを思い出す。 きっとそうなのだろうし、難しいと思うことそのものが理解の妨げになるのかな、と考えながら、就寝。