人間性と愛がある

そう主張しています。

2020/03/06

令和2年 2020年3月6日 金曜日 ようやく平日が終わる。久しぶりにそう思った。

今日1日を振り返る。

朝は明太子のパンを食べた。 モンスターエナジー一本200円はやはり高いよなあ、と思う。

労働について、多少疲れた感はある。 それもどうでも良いことだ。

友人から上京するとの連絡が来た。 上京という言葉はもう使いたくないな、とふと思った。 都心に出ることは夢を追うことなんかではなく、地割れのように広がり続ける格差をなんとか避けようとする運動だからだ。

東京に限らず、地方で生きるにも中心部にいく必要がある。 人々が磨耗し続けることでようやく稼働するシステムに人々は生まれながらに乗せられている。 時代性と言えそうだ。

資本主義が解体せられた後の社会について考えることがある。 一番イメージとして近く感じるのはブローティガンの『西瓜糖の日々』だ。

既存システムの解体は、ノスタルジーを産むのか死を産むのか。 せめてノスタルジーを抱いたまま死なせてあげたいと、ぼんやりと思う。

最近は、あらゆる趣味領域において不安が増幅している感覚がある。 これが何に由来するのかはわからないが、おそらく内的な他者の存在が関わってくるだろうと思う。

内的な他者というのは、あるいは、自身によって構築された任意の他者の表象とも言える。

ここで切断し、統合失調症というケースに収納することで病理の客体化と治療を完成させる。 そのために就寝